フィーノ各店共、白無垢一式10万円代から、大振袖一式で20万円代から、色打掛一式織物で10万円代から、本手描友禅で20万円代から承っております。日本の美しい花嫁をつくるため、伝統文化・服飾文化を後世に伝える事を趣旨で発足した日本伝統儀式衣裳友禅保存協会の刻印が刻まれ芸術品ともいえる逸品である最高級本手描金彩友禅もぜひご覧下さい。
和装について一覧へ
価格帯はいくら位なのですか?
神前式は必ず白無垢ですか?
一般的には白無垢に角隠しないし綿帽子、若しくは大振袖に角隠しになります。神前式は神前で神様に結婚を報告し、今後のご加護をお願いする儀式ですのですので、フォーマル度が高いウェディングドレス姿で神前にお進みになってもコスチュームとしての約束事には反してはおりません。但し、教会の仕様と違いまして神社側が参道に敷物の手配をしていただけるのかとか、祭壇前が畳敷きの場合ヒールでの登壇を神社側が容認していただけるかと言った点が気にかかります。これとは逆にお二人が和装で装い教会式をとのご要望であれば受け入れていただけると思います。
洋風の会場なのですが和装を着てもいいのですか?
昨今、ハウスタイプの会場をご利用なさる方も「和と洋の融合」「シックな雰囲気で」などのテーマで衣裳の面からもオリジナリティを追求される方たちが増えております。日本の皇室外交で宮殿でのレセプションの際、皇族の方々の和装での装いはお目に留まられていらっしゃると思います。
和装の試着も可能ですか?
ご来店予約の際にお申し付け下さい。着物は襟とのバランスが重要になりますので、ご来店に際しましては襟元を隠すハイネックのセーターは控えていただければ幸いです。
「後染め」とは何ですか?
儀式の衣裳には格と約束があります。いくら高価でも大島紬やお召しなど先染めの織物では儀式の衣裳にはなりません。たとえ、それが一色で染められた色無地だとしても、純白清浄な白絹から織り上げられた白生地から、染め上げた衣裳こそが儀式の格を秘めているのです。打掛だけではなく、振袖も、留袖も儀式のための衣裳であるならば、必ず白生地から染め上げる「後染め」でなければなりません。これが日本の伝統に息づく美しい約束事です。
ウェディングドレスと和装の両方を着たいのですが?
セレモニーでドレスを、レセプションで和装(逆の場合でも)をお召しになられる場合、ネックは着替えに要する時間です。洋装から洋装、和装から和装の所要時間に比較すると倍以上の時間を要します。会場のプランナーとご相談いただきご列席の皆様にも配慮したタイムテーブル作りをお勧めいたします。
大振袖はお色直しの際に着るのですか?
いま、注目されている花嫁衣裳の裾を引いた黒振袖のルーツは、大正から昭和にかけての庶民の花嫁衣裳で黒振袖に角隠しが一般的でした。本来、黒振袖は江戸時代の御殿女中の装いでした。当時の女性にとって「御殿に上がる」という言葉が表しているように憧れでもあり、その姿を自分たちの結婚式の装いに真似たのが始まりと言われています。かって、黒振袖は何回か行うお色直しの最後に着るものであった事を考え合わせればお色直しの際にお召しになってもかまいません。
和装で人気の柄はあるのですか?
花嫁衣裳にはおめでたい模様が使われています。吉祥文様とよばれる模様ひとつひとつにはなるほどと納得してしまう素晴らしい意味があります。花車・束ね熨斗・檜扇・鶴文様・松文様・御所車・鳳凰・波文様・格天井文など文様の名前といわれを知ると衣裳選びが楽しい思い出として残るでしょう。もう一つのポイントにお式の日取りと季節に合った柄と言う問題があります。しかし、花嫁衣裳のようにレンタルの場合、すべてを季節に合わせることは不可能です。そこで、ほとんどの花嫁衣裳には四季折々の花の模様が取り入れられています。逆に言えば一種類だけの梅文・桜文様など花の着物は、その季節にしか着れないので贅沢なものと言えます。着物は洋服と違い直線裁ちですので、全て同じデザインです。つまり、着物はデザインで着るのではなく、色と模様で着るものです。フィーノ各店では、これらを踏まえた担当者が貴方の逸品をお勧めさせていただきます。
鬘もレンタルできるのですか?
最近は自分の髪で結い上げたスタイルが人気ですが、鬘を付けた純日本的花嫁姿も素敵です。花嫁の日本髪は文金高島田といって花嫁だけの髪型です。お母様世代の鬘は「重い、痛い」と言うのが当たり前でしたが、現在の鬘は重さ500g以下、しかも独特な鬘付け油の匂いが全く無く、生え際がネットで出来ているので肌になじむ構造になっております。鬘の手配は当日対応をお願いする美容師さんにご相談いただくのがベストです。日本髪は日本女性を美しく見せる髪型ですから、当然どなたにも似合う髪型です。大きさだけでなく鬘や前髪のバランス、顔形に合わせる行程を踏むことで違和感のない素敵な花嫁に挑戦してみてはいかがでしょう。
和装にもブランドがあるのですか?
衽の中段に保証落款が描かれております。これが描かれている和装が俗に言うブランド(品質保証)と解釈出来ると考えます。フィーノが取り扱う大多数の和装には本手描友禅作家の秋山章氏の“章”を刻印した落款や桂由美氏のJAPANの落款が、また最高級本手描金彩友禅には日本伝統儀式衣裳友禅保存協会の刻印が描かれております。
神前式を希望ですが挙式会場は紹介してくれるのですか?
由緒ある神社で、神聖な気分で厳かな結婚式を望まれる方が増えております。現在、執り行われている礼式が確立したのは明治時代。これを世に知らしめる契機となったのが大正天皇と九条節子妃との御婚儀でした。この慶事を機に翌年現在の東京大神宮が一般の人々に向けた挙式を行ったのが現在の原型となり、各地の神社にも広がりました。勿論ご紹介は承っておりますが、神社側との諸種手続きはご自身で出向かれて対応していただきます。
和装にはどんな種類があるのですか?
和装は日本の民族衣装ですから、昔から受け継がれ、育まれてきた様々な約束事があります。いつの時代でも結婚式は神聖な儀式ですから、まず、花嫁は白地の装いで儀式をし、娘時代へのお別れの意味を込めて赤色の着物に着替え、最後に黒振袖に着替えたといわれております。時代劇などに登場する大奥の女性達が着ている打掛が花嫁衣裳として登場したのは、昭和40年代頃といわれております。それ以前は黒振袖が庶民の花嫁衣裳でした。打掛には白無垢と色打掛があります。白無垢は打掛の下に着る掛下をはじめ小物類も白で統一にします。生地は綸子で吉祥文様の地紋を織り出しています。色打掛は唐織・緞子・刺繍・友禅など多色使いで豪華さを出しています。また昨今ではドレス素材のジョーゼットやオーガンジー素材をベースにしたシースルーの打掛も人気です。又、本来、礼装ではしきたりに沿った装いをします。未婚者の第一礼装は振袖です。既婚者の第一礼装は留袖で、留袖には黒留袖と色留袖があります。男性の正装は黒羽二重の五つ紋を白く染め抜いた着物と羽織に仙台平の袴をつけるのが正式で、羽織の紐は白い房が付いた組み紐の物を使います。桂由美が考案した裃風の肩衣も人気です。なお、この約束事は花婿もお父様も同様です。
白無垢もレンタルできるのですか?
勿論レンタルさせていただきます。ご希望でしたら販売も承っております。一概に白無垢と申しましても地紋・織・刺繍・染め・袘の色目・裏地の色目など仕様の違いで映り方にも差がございます。ご来店いただきその違いを体感していただきお式に臨まれることをお勧めいたします。











